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先だって静岡でメディエーションを学び志す若い方々とお会いしてきました。士業関係者だけではなく、幅広いバックグラウンドでメディエーションの輪の広がりを予感させる静岡の集まりに、心強い思いでした。

宮崎県の狂牛病問題のときに、牛の屠殺に加わったという若い獣医さんにお会いしました。獣医として当然の仕事だったのだけれど、大切に育てた牛を無駄死にさせる農家の苦しみ、全頭処分でその後の生活は・・・、子供の教育のお金は・・・農家の苦悩を目の当たりに生々しく受けて、何もできない自分に言いようのない空しさを感じた・・・と、話してくれました。

他人の痛みを感じる余裕がなくなっている今の社会で、牛を失う農家さんの苦悩を、自分の心の痛みとして感じてくれる獣医さんがいる、それだけでもいくらか救いなのではないでしょうか。
その獣医さんに、問題意識が芽生えた事も大きな一歩と思います。

負組が出ないようにするには、何が問題なのか探り出し、どうなれば良いのか、win-winを目指して考える。
重い気持ちを背負い込むことはなく、前向きに変換していく・・・チャレンジにtransformしていけたら、逆に力(motivation & empowement)になると思います。


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